防寒(読み)ボウカン

精選版 日本国語大辞典 「防寒」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐かんバウ‥【防寒】

  1. 〘 名詞 〙 寒さを防ぐこと。
    1. [初出の実例]「此は防寒必用の器にして」(出典:朝野新聞‐明治一〇年(1877)一〇月一八日)
    2. [その他の文献]〔庾信‐謝趙王賚乾魚啓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の防寒の言及

【室内気候】より

…下着とワイシャツに背広を着た状態を基準として,これを1Cloといい,これは0.155W/(m2・K)の熱抵抗に相当する。裸体では0Clo,半袖とショートパンツでは0.5Clo,背広に毛の外套(がいとう)を着て防寒靴に毛の帽子を着けた厳寒着衣は3Cloとなる。 作業強度は人体の発熱量で表す。…

※「防寒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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