防煙(読み)ぼうえん

精選版 日本国語大辞典 「防煙」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐えん バウ‥【防煙】

〘名〙 火事などで、煙がひろがることを防ぐこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の防煙の言及

【防火】より

…1976年10月29日に発生した酒田大火は例外的ともいえる。
[防煙]
 昭和30年代後半から40年代にかけては,経済の高度成長に関連して数多くのビルが建てられ,また,石油化学の発展に代表される素材産業の拡充が多様な新しい建築材料を生み出し,多く利用されたが,そのなかには燃えると有毒ガスを発生するものも多かった。その結果,煙に追いつめられて死亡する惨事が続発した。…

※「防煙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android