阿弥陀講(読み)アミダコウ

デジタル大辞泉 「阿弥陀講」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐こう【××陀講】

阿弥陀仏功徳をたたえ、その来迎らいごうを願う法会。迎え講。往生講

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の阿弥陀講の言及

【念仏講】より

…念仏を唱え,極楽往生を期する同信者の集団。中国では廬山において慧遠(えおん)が結成した白蓮社(念仏講)があり,日本では平安中期以後,迎講,往生講,阿弥陀講などがあった。念仏講の名称は,中世以後の地方の文書や石碑の銘文にしばしばみられる。…

※「阿弥陀講」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android