阿檀(読み)アダン

デジタル大辞泉 「阿檀」の意味・読み・例文・類語

あ‐だん【××檀】

タコノキ科の常緑低木。高さ約6メートル。幹の途中から太い支柱根を出す。熱帯性で、沖縄台湾に自生し、潮風に強い。葉でパナマ帽かごを、茎で弦楽器の胴を、根でキセルを作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「阿檀」の解説

阿檀 (アダン)

学名Pandanus odoratissimus
植物。タコノキ科の常緑高木,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android