元禄年間(一六八八―一七〇四)に大山為起(一六五一―一七一三)が、藩主松平定直の招きによってこの社の神職となり、垂加神道を鼓吹し、祭儀の仏教からの独立を主張して、神道および神社の地位の向上に尽した。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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