阿部重道(読み)あべ しげみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部重道」の解説

阿部重道 あべ-しげみち

1825-1875 江戸後期-明治時代和算家
文政8年10月4日生まれ。千葉胤道,長谷川弘(ひろむ)に関流をまなぶ。万延元年に蝦夷(えぞ)地の測量をした。明治8年12月3日死去。51歳。出羽(でわ)鶴岡(山形県)出身編著に「算法円理解」「流西算翠」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android