降伏応力(読み)コウフクオウリョク

デジタル大辞泉 「降伏応力」の意味・読み・例文・類語

こうふく‐おうりょく〔カウフク‐〕【降伏応力】

降伏点

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の降伏応力の言及

【塑性】より

…体心立方金属のような硬い金属や半導体結晶は,顕著な降伏を示す。降伏を起こすときの応力を降伏応力,あるいは降伏点というが,これは物質固有の量ではなく,熱処理の条件など履歴に依存し,また試料の含む不純物にも関係する。不純物を含むとふつうは硬くなるので,これによる硬化は固溶体硬化と呼ばれている。…

※「降伏応力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android