限りなく透明に近いブルー(読み)カギリナクトウメイニチカイブルー

デジタル大辞泉 の解説

かぎりなくとうめいにちかいブルー【限りなく透明に近いブルー】

村上竜小説。1960年代後半の、米軍基地周辺に住む若者たち生活を描く。昭和51年(1976)発表同年、第19回群像新人文学賞、第75回芥川賞受賞。昭和54年(1979)、作者自身の監督・脚本により映画化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android