陳外郎(読み)ちん ういろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「陳外郎」の解説

陳外郎 ちん-ういろう

陳宗敬(ちん-そうけい)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の陳外郎の言及

【松井田[町]】より

…1292年(正応5)松井田一結衆(信仰集団)12人が,碓氷峠の熊野神社(現,長野県軽井沢町)に梵鐘を寄進しているのが史料上の初見である。戦国時代には帰化商人の子孫陳外郎(ちんういろう)という薬商人が武田氏の保護を受けて厩橋(前橋)から移って店を構え,痰の薬などを販売した。宿駅としても栄え,戦国時代から近世初頭に六斎市(3・8の日)が催されたという。…

※「陳外郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android