陶磁製方(読み)トウジセイホウ

デジタル大辞泉 「陶磁製方」の意味・読み・例文・類語

とうじせいほう〔タウジセイハウ〕【陶磁製方】

江戸時代中期の陶工画家尾形乾山著作。元文2年(1737)9月に書かれた入門書で、作陶方法などを記している。大川家とその親戚に伝えられた写しが残る。佐野伝書

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