陸域観測技術衛星(読み)りくいきかんそくぎじゅつえいせい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「陸域観測技術衛星」の意味・わかりやすい解説

陸域観測技術衛星
りくいきかんそくぎじゅつえいせい

PALSAR(パルサー)(フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダー)を利用して、地球外から陸域の地図作成、地域観測、災害状況把握、資源探査などを行う地球観測衛星一種英語名称はAdvanced Land Observing Satelliteで、略称ALOS(エイロス)。「だいち」「だいち2号」がこれに該当する。

[編集部 2023年8月18日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android