陽岳寺(読み)ようがくじ

日本歴史地名大系 「陽岳寺」の解説

陽岳寺
ようがくじ

[現在地名]西区大野木一丁目

玉竜山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。大永年中(一五二一―二八)に悦翁が創建し、正保年中(一六四四―四八)に名古屋万松ばんしよう(現中区)九世陽穀宗南が再建した。その後衰退したが明和五年(一七六八)に至り再興された(徇行記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android