陽数（読み）ようすう

精選版日本国語大辞典「陽数」の意味・読み・例文・類語

〘名〙奇数。偶数を陰数というのに対していう。

※本朝文粋（1060頃）一一・観賜群臣菊花詩序〈紀長谷雄〉「季秋初九者、日月并応、陽数相并之候也」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...