隆源(2)(読み)りゅうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆源(2)」の解説

隆源(2) りゅうげん

1342-1426 南北朝-室町時代の僧。
康永元=興国3年生まれ。四条隆蔭(たかかげ)の養子真言宗貞治(じょうじ)3=正平(しょうへい)19年京都醍醐寺(だいごじ)経深(きょうじん)から報恩院坊舎,所領などをゆずられ,院主となる。応永19年東寺長者。大僧正。応永33年3月29日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android