隔夜道心(読み)カクヤドウシン

デジタル大辞泉 「隔夜道心」の意味・読み・例文・類語

かくや‐どうしん〔‐ダウシン〕【隔夜道心】

隔夜参詣をして修行する僧。
「此の尊い―に鈍太郎といふ名があるものか」〈虎寛狂・鈍太郎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「隔夜道心」の意味・読み・例文・類語

かくや‐どうしん ‥ダウシン【隔夜道心】

〘名〙 隔夜参詣の修行をする僧。
※虎寛本狂言・鈍太郎(室町末‐近世初)「此尊いかくや道心に、鈍太郎といふ名が有物か」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android