清美(読み)セイビ

デジタル大辞泉 「清美」の意味・読み・例文・類語

せい‐び【清美】

[名・形動]清らかで美しいこと。また、そのさま。
「―なるは霜白き時の朝日なり」〈蘆花自然と人生

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精選版 日本国語大辞典 「清美」の意味・読み・例文・類語

せい‐び【清美】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清らかで美しいこと。清純であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「葉茎共に大に、且玲瓏洞徹して、外貌清美なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
    2. [その他の文献]〔夏侯湛‐芙蓉賦〕

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普及版 字通 「清美」の読み・字形・画数・意味

【清美】せいび

清く美しい。

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