精選版 日本国語大辞典 「隠里」の意味・読み・例文・類語
かくれ‐ざと【隠里】
〘名〙
※中華若木詩抄(1520頃)下「此の林奥翠微深処に、人家ある者ぞ。かくれざとなんどのやうなる処かな」
※浮世草子・好色二代男(1684)三「門に入てのびびしさ。是を新隠れ里といひならはし」
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