雄鳥(読み)オンドリ

デジタル大辞泉 「雄鳥」の意味・読み・例文・類語

おん‐どり〔をん‐〕【雄鳥】

《「おとり」の音変化》おすの鳥。多く鶏の雄をさし、「雄鶏」とも書く。⇔雌鳥めんどり
[類語]にわとり雌鳥ひよこ雛鳥若鶏地鶏尾長鶏長尾鶏チャボ軍鶏シャモ東天紅一番鶏ブロイラーコーチン白色レグホン

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精選版 日本国語大辞典 「雄鳥」の意味・読み・例文・類語

お‐どり を‥【雄鳥】

〘名〙 (「おとり」とも) おすの鳥。おんどり。⇔雌鳥(めどり)
琴歌譜(9C前)庭立振「暁(あかとき)と知らに 我が寝(ね)ば しついつら 打ち起せ乎止利(ヲドリ)

お‐ちょう をテウ【雄鳥】

〘名〙 おすの鳥。⇔雌鳥(めちょう)

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