集団構造(読み)しゅうだんこうぞう

世界大百科事典(旧版)内の集団構造の言及

【集団】より

…この仕組みとパターンが集団の構造である。集団構造のうちでとくに重要なものは社会的分業(分業)の構造である。それぞれ特化した活動を分担する小さい単位集団がいくつか分化し,それらを調整する管理部門が置かれ,階層的な管理によって単位諸集団が複合化して,大きい集団の全体ができあがる。…

※「集団構造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android