雛の節供(読み)ひなのせっく

精選版 日本国語大辞典 「雛の節供」の意味・読み・例文・類語

ひな【雛】 の 節供(せっく・せく)

  1. 三月三日の雛祭節供。桃の節供。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「こしかたや子持見なをす雛(ヒナ)節句(セク)自悦〉」(出典:俳諧・洛陽集(1680)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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