難波玄生(読み)なんば げんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「難波玄生」の解説

難波玄生 なんば-げんしょう

1737-1783 江戸時代中期の医師,国学者
元文2年生まれ。因幡(いなば)鳥取藩藩医。安永8年侍医となり,藩主にしたがい江戸でつとめた。和歌もよくした。天明3年8月5日死去。47歳。本姓は永原。字(あざな)は仲厚。通称は養元,春安。号は松風軒。著作に「難経解」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android