難波風(読み)なにわかぜ

精選版 日本国語大辞典 「難波風」の意味・読み・例文・類語

なにわ‐かぜ なには‥【難波風】

〘名〙 難波あたりに吹く風。大阪の海から吹いてくる風。
※俳諧・独吟一日千句(1675)第二「難波風ふく尼が崎ふね 煎海老の芦の下葉や茂るらん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android