難義(読み)ナンギ

デジタル大辞泉 「難義」の意味・読み・例文・類語

なん‐ぎ【難義】

意味内容がむずかしいこと。また、その語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「難義」の読み・字形・画数・意味

【難義】なんぎ

難問し討論する。問題を設定して論ずる。〔礼記正義の序〕、經を釋(と)かんと欲して唯だ義を聚むるのみなるは、ほ絲を治めんとして之れを(もと)らすがごとし。手しと雖も、絲亂る。

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