雨宮(読み)あめのみや

精選版 日本国語大辞典 「雨宮」の意味・読み・例文・類語

あめ‐の‐みや【雨宮】

  1. 〘 名詞 〙 雨の神をまつった宮。伊勢神宮末社など。多く、風の宮と併称される。
    1. [初出の実例]「雨の宮に申子なれやいせ椿〈作者不知〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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