雨森栗斎(読み)あめのもり りっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雨森栗斎」の解説

雨森栗斎 あめのもり-りっさい

1784-1842 江戸時代後期の篆刻(てんこく)家。
天明4年生まれ。京都の人。本職のかたわら文学をこのみ,文章をよくし,年中行事を詳記した「京都繁昌記」をあらわした。天保(てんぽう)13年7月29日死去。59歳。名は正弘。字(あざな)は士毅。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android