雪花石膏(読み)セッカセッコウ

デジタル大辞泉 「雪花石膏」の意味・読み・例文・類語

せっか‐せっこう〔セツクワセキカウ〕【雪花石×膏】

細かい結晶が集まってできた白色半透明の塊状石膏。軟らかくて粘りが強い。彫刻材にする。アラバスター

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精選版 日本国語大辞典 「雪花石膏」の意味・読み・例文・類語

せっか‐せっこうセックヮセキカウ【雪花石膏】

  1. 〘 名詞 〙 石膏の一種。白色で緻密粒子の細かい石膏で、やわらかく粘りがある。良質のものは彫刻用材とされる。アラバスター。〔英和和英地学字彙(1914)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「雪花石膏」の意味・わかりやすい解説

雪花石膏
せっかせっこう

アラバスター

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雪花石膏」の意味・わかりやすい解説

雪花石膏
せっかせっこう

アラバスター」のページをご覧ください。

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