デジタル大辞泉 「雪霰」の意味・読み・例文・類語 ゆき‐あられ【雪×霰】 雲から落下する直径数ミリの白く不透明な氷の粒。雪の結晶に微細な氷粒が付着してでき、球形または円錐形で壊れやすい。→霰 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雪霰」の意味・読み・例文・類語 ゆき‐あられ【雪霰】 〘名〙① 雪とあられ。また、雪やあられ。※狂歌・雅筵酔狂集（1731）冬「雪あられふりさけ空を詠むれど花も実もある歌はよまれず」② 落下中の雪の結晶に、雲中の過冷却水滴が凍りついて生じた氷粒が降ってくるもの。直径二～五ミリメートル。形は球状・円錐状などで、もろい。降雪や雨滴にまじって降ることが多い。《季・冬》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
