雲外淵底(読み)うんがいえんてい

精選版 日本国語大辞典 「雲外淵底」の意味・読み・例文・類語

うんがい‐えんてい ウングヮイ‥【雲外淵底】

〘名〙 (雲の外と淵の底の意) 遠く離れた土地遠隔の地。
保元(1220頃か)下「又去雲外淵底之後、無不審之程、可仰給之由、可言上

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android