雲林院文蔵(7代)(読み)うんりんいん ぶんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲林院文蔵(7代)」の解説

雲林院文蔵(7代) うんりんいん-ぶんぞう

?-1661* 江戸時代前期の陶工
正保(しょうほ)2年京都清水坂から粟田口(あわたぐち)にうつり,窯をひらく。以後,代々屋号を茶碗屋とし,大名家などの御用をつとめた。万治(まんじ)3年12月死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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