零度のエクリチュール(読み)レイドノエクリチュール

デジタル大辞泉 「零度のエクリチュール」の意味・読み・例文・類語

れいどのエクリチュール【零度のエクリチュール】

原題、〈フランスLe Degré zéro de l'écriture》フランスの批評家バルト著作。1953年刊。1947年から1951年にかけて日刊紙「コンバ」に掲載された論文をまとめたもの。構造主義に基づく文学研究を提唱する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android