雷師(読み)らいし

精選版 日本国語大辞典 「雷師」の意味・読み・例文・類語

らい‐し【雷師】

〘名〙 雷雨をつかさどる神。雷神。〔楚辞離騒

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普及版 字通 「雷師」の読み・字形・画数・意味

【雷師】らいし

雷神。〔楚辞、離騒〕鸞皇(らんくわう)、余(わ)が爲に先づ戒め 雷師、余(われ)にぐるに、未だ(そな)はらざるを以てす

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「雷師」の解説

雷師
(通称)
なるかみ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
雷上人
初演
正徳1.1(江戸山村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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