電戟(読み)でんげき

精選版 日本国語大辞典 「電戟」の意味・読み・例文・類語

でん‐げき【電戟】

  1. 〘 名詞 〙 いなずまのような光を放つほこ
    1. [初出の実例]「俾臣専優遊台司望菀之間。俾臣無一レ連星旄電戟之下」(出典:本朝文粋(1060頃)五・為清慎公請罷左近衛大将状〈菅原文時〉)
    2. [その他の文献]〔王勃‐乾元殿頌〕

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普及版 字通 「電戟」の読み・字形・画数・意味

【電戟】でんげき

鋭鋒

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