電気水母(読み)デンキクラゲ

デジタル大辞泉 「電気水母」の意味・読み・例文・類語

でんき‐くらげ【電気水母】

カツオノエボシの俗称。触れると感電したときのような痛みを感じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「電気水母」の意味・読み・例文・類語

でんき‐くらげ【電気水母】

  1. 〘 名詞 〙 クラゲ類の一種、カツオノエボシの俗称。夏、黒潮に乗って太平洋岸に漂い、人を刺す。刺されるとはげしい痛みをおぼえ、刺されたあとはやけどのように皮膚が赤くはれるところからの名。《 季語・秋 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android