電気製鋼(読み)でんきせいこう

百科事典マイペディア 「電気製鋼」の意味・わかりやすい解説

電気製鋼【でんきせいこう】

電気炉を用いて屑鉄から鋼をつくる製鋼法。主として特殊鋼鋳鋼製造適用エルー式アーク炉または高周波誘導炉を用い,後者は特に良質の鋼の製造に適している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android