電気飴(読み)デンキアメ

デジタル大辞泉 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気×飴】

綿菓子わたがし」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気飴】

〘名〙 金だらい状の製造器の中軸部を電気で回転させ、少量のざらめ糖を入れて、遠心力で綿のようになって出てきたものを、割り箸に巻きつけてつくる飴菓子。電気菓子。綿飴綿菓子
贅沢貧乏(1960)〈森茉莉〉「電気飴のやうな泡を子供が競って貰ひに来る」

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