電電公社・専売公社・国鉄の民営化(読み)でんでんこうしゃ・せんばいこうしゃ・こくてつのみんえいか

旺文社日本史事典 三訂版 の解説

電電公社・専売公社・国鉄の民営化
でんでんこうしゃ・せんばいこうしゃ・こくてつのみんえいか

中曽根康弘内閣による行財政改革の一環として電電公社専売公社国鉄民営化が実現したこと
1985年,電電公社を日本電信電話NTT)に,専売公社を日本たばこ産業JT)として民営化した。'87年には国鉄を民営化して,旅客鉄道会社6社のJRと日本貨物鉄道1社に分割した。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android