震畏(読み)しんい(ゐ)

普及版 字通 「震畏」の読み・字形・画数・意味

【震畏】しんい(ゐ)

おそれかしこむ。〔後漢書、明帝紀〕詔して曰く、予(われ)末小子、業を奉承し、夙夜(しゆくや)震畏す。敢て(くわうねい)せず。~、大を承け、體を繼ぎを守らん。

字通「震」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android