霊宝道(読み)れいほうみち

精選版 日本国語大辞典 「霊宝道」の意味・読み・例文・類語

れいほう‐みち【霊宝道】

〘名〙 (寺院開帳の際、霊宝拝観順路が左へ左へと進むところから) 左。また、左ききの意で、酒や酒を飲むことをいう。
※洒落本・花街鑑(1822)上「ソレじゃアおぢさんも、霊宝道(レイホウミチ)の左りはチット、ふ得手のほうだの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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