霊彦(読み)れいげん

精選版 日本国語大辞典 「霊彦」の意味・読み・例文・類語

れいげん【霊彦】

室町中期の臨済宗の僧。字は希世。別号村庵勅諡は慧鑑明照禅師。斯文正宣の法を嗣ぐ。細川満元養子となる。詩才を五山文学界に知られる。著に「村庵稿」「三体詩絶句抄」など。応永一〇~長享二年(一四〇三‐八八

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「霊彦」の解説

霊彦 れいげん

希世霊彦(きせい-れいげん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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