霊氛(読み)レイフン

デジタル大辞泉 「霊氛」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふん【霊×氛】

霊気れいき」に同じ。
「是迄の四大が、今頃は目に見えぬ―となって」〈漱石草枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「霊氛」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふん【霊氛】

※草枕(1906)〈夏目漱石〉六「是迄の四大が今頃は目に見えぬ霊氛となって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「霊氛」の読み・字形・画数・意味

【霊氛】れいふん

古の占卜者。その名。〔楚辞離騒〕靈氛の吉占に從はんと欲するも 心豫(いうよ)して疑す

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android