霜後(読み)そうご

精選版 日本国語大辞典 「霜後」の意味・読み・例文・類語

そう‐ご サウ‥【霜後】

〘名〙 霜の降ったあと。
菅家文草(900頃)五・答裴大使見之作「持節猶新霜後性、忘筌仍旧水中交」
※俳諧・堅田集(1798)成秀庭上松を誉ること葉「唯松独霜後に秀、四時常盤にしてしかもそのけしきをわかつ」 〔任翻‐秋晩郊居詩〕

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普及版 字通 「霜後」の読み・字形・画数・意味

【霜後】そう(さう)ご

霜のおりたのち。唐・周朴〔梁道士を送る〕詩 霜後にち 山雨夜深うして

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