霜解（読み）しもどけ

精選版日本国語大辞典「霜解」の意味・読み・例文・類語

〘名〙霜が、朝、気温が上るにつれてとけること。しもおれ。しもくずれ。《季・冬》

※新撰六帖（1244頃）二「日あたりのさはの深田の霜どけにつたひかねたるあせの細道〈藤原光俊〉」

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