霞の褄(読み)かすみのつま

精選版 日本国語大辞典 「霞の褄」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 褄(つま)

霞を衣にたとえていう。
※続拾遺(1278)春上・二四「春のきる霞のつまやこもるらむまた若草武蔵野の原〈土御門院〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android