精選版 日本国語大辞典 「霞み残る」の意味・読み・例文・類語
かすみ‐のこ・る【霞残】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 一部分だけ霞がかからないで残る。
- [初出の実例]「目に近き庭の桜のひと木のみ霞みのこれる夕暮の色〈道良女〉」(出典:玉葉和歌集(1312)春下・二一〇)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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