青山勘治(読み)あおやま かんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山勘治」の解説

青山勘治 あおやま-かんじ

?-? 江戸時代蒔絵(まきえ)師。
はじめ江戸,のち京都にすみ,80歳をすぎてなお細密な蒔絵を制作した。口径2寸(約6cm)の盃(さかずき)の糸底に唐(とう)(中国)の人物100人をえがいたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android