…丹波国多紀郡篠山に藩庁を置いた譜代の藩。1608年(慶長13)八上城に入封した松平(松井)康重が,翌年篠山に平山城を築いて篠山城と名づけ初代城主となった。以後松平(藤井)氏2代,松平(形原)氏5代,青山氏6代が相継いだ。石高は当初5万石であったが,老中を30年務めた青山忠裕(ただやす)が功として1827年(文政10)1万石加増された。藩主はいずれも徳川譜代の大名で,幕府の要職に就く者が多かったため出費がかさみ,重税に対する農民の不平が一揆となって16件も発生している。…
※「青山忠高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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