青木東庵(読み)あおき とうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木東庵」の解説

青木東庵 あおき-とうあん

1650-1700 江戸時代前期の医師,詩人
慶安3年10月4日生まれ。京都の人。木下順庵にまなび,僧元政(げんせい)に教えをうける。医を業とするかたわら,仏典や漢書に精通し,漢詩和歌にたくみであった。元禄(げんろく)13年9月12日死去。51歳。本姓は余。名は澄。字(あざな)は元澄。別号に松岳,竹雨斎。詩集に「竹雨斎詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「青木東庵」の解説

青木東庵 (あおきとうあん)

生年月日:1650年10月4日
江戸時代前期;中期の医師、詩人
1700年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android