青縞(読み)アオジマ

デジタル大辞泉 「青縞」の意味・読み・例文・類語

あお‐じま〔あを‐〕【青×縞】

紺色無地木綿織物法被はっぴ・腹掛け・足袋などに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「青縞」の意味・読み・例文・類語

あお‐じまあを‥【青縞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あおしま」とも ) 経(たて)、緯(よこ)ともに紺色の糸で織った綿布
    1. [初出の実例]「青縞が土地の名産で、機杼(はた)の音が到る処に聞える」(出典:妻(1908‐09)〈田山花袋〉三〇)

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