青青園蕪坊(読み)せいせいえん かぶらぼう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青青園蕪坊」の解説

青青園蕪坊 せいせいえん-かぶらぼう

1758-1815 江戸時代後期の医師,狂歌師
宝暦8年生まれ。大坂天王寺西門前にすむ婦人科医。江戸の大田南畝(なんぽ)と親交があった。文化12年6月13日死去。58歳。大坂出身。姓は佐伯。名は重甫。別号に茶臼山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android