静恵法親王(読み)じょうえほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「静恵法親王」の解説

静恵法親王 じょうえほうしんのう

1164-1203 平安後期-鎌倉時代,後白河天皇皇子
長寛2年生まれ。母は坊門局(ぼうもんのつぼね)。天台宗聖護院の覚忠の門にはいり,建久2年親王となる。3年浄妙寺別当,7年園城寺(おんじょうじ)長吏に任じられた。建仁(けんにん)3年3月13日死去。40歳。通称は千光院宮,青竜院宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android